播磨町議会 2022-09-06 令和 4年 9月定例会(第2日 9月 6日)
今、公表されてるのが令和2年度が一番最新になりますので、令和2年度のキャッシュフローの業務活動収支と投資活動収支の合計が、いわゆる基礎的財政収支、プライマリーバランスになりますので、そこを見ますと、約9.1億円の赤字になってるんですね、この部分をいかに受け止めておられるのかないうことで、まずここを確認したいと思います。 ○議長(河野照代君) 佐伯謙作町長。
今、公表されてるのが令和2年度が一番最新になりますので、令和2年度のキャッシュフローの業務活動収支と投資活動収支の合計が、いわゆる基礎的財政収支、プライマリーバランスになりますので、そこを見ますと、約9.1億円の赤字になってるんですね、この部分をいかに受け止めておられるのかないうことで、まずここを確認したいと思います。 ○議長(河野照代君) 佐伯謙作町長。
地方自治体というのは、当たり前のことですけども、基礎的財政収支という中で入りと出が帳尻が合うわけですよ。入りに関しては、市民が増えたり、固定資産税が増えたり、税収が増えなければ基本的に入ってくるものというのは変わりません。その中で、今の施策から何か市を活性化さすために何をするのかということに関しては、やっぱりこれからの市政運営の大事なとこだと思ってます。
今回の決算を踏まえて、このプライマリーバランス、基礎的財政収支が保てたっていう一つの理由が、やっぱりそこにあるのかなと思っています。
今回は企業版で、個人版と性質は違いますけども、本市の財政難を考えた際、本市の場合、基礎的財政収支の中で資金調達ができるというところが企業版ふるさと納税のメリットではないかというふうに考えます。来年度の事業で市民との関わりのものをやめるわけにはいかないので、ぜひとも当局側にこの政策を頑張っていただきたいというふうに思っています。
養父市の場合は、先日の議論でもいろいろお話しさせていただきましたが、長期的展望に立って、毎年の収入の総額、それから、支出の総額等を10年間ずっと毎年チェックしながら基礎的財政収支を維持できるように、そういうこともやりながら財政調整基金等も運用させていただいているということでございますので、御安心してくださいというわけではございませんが、しっかりと対応させていただきたいと思います。
これは、借金を返す額幾らだとか、税金幾らだとか、これに幾ら使おうとかということを考えながら、基礎的財政収支というのはしっかり守りながら破綻しないようにやってきているということであります。 今、基金が多いというお話がありました。これは、残念ですが、今、我々の基金ではないということであります。先ほど申しましたように、今までいろんな社会資本整備等をする中に、かなり無理をして頑張ってつくってきました。
国の基礎的財政収支、プライマリーバランスは、1993年から25年以上も赤字で推移しております。そして、昨年度、平成31年3月末の国の借金残高は1,103兆円になっており、国債残高は毎年約10兆円以上も積み上がっているのです。国民への行政サービスは借金で賄われている。子や孫に借金のつけを回していると言っても過言ではない財政状況なのであります。
また、財政健全化につきましては、「新経済・財政再生計画」に沿って、基礎的財政収支の黒字化を目指すという目標を堅持し、歳出改革等に着実に取り組むこととしております。 2ページをお願いいたします。 次に、令和2年度の経済見通しにつきましては、実質経済成長率が1.4%程度と見通されているほか、記載のとおり見込まれているところであります。
⑤の基礎的財政収支は、市債の償還額を除いた支出と、市債の発行額を除いた収入のバランスを見る指標でございます。 次に、効率性を示す⑥の住民一人当たりの行政コストにつきましては、住民一人当たりどれだけの行政サービスが提供されたかを意味する指標でございます。
政府は、本年10月には消費税率を10%に引き上げ、財政健全化を目指し、2025年度には、基礎的財政収支の改善を目論んでおりますが、その改善は、極めて困難ではないかと感じております。 さて、本市では、近年、人口減少、少子・高齢化の進展等に伴い、市税の増収が見込めない状況下にありますが、市民病院の健全経営、土地区画整理事業、学校園施設整備事業等、数多くの行政課題を抱えております。
また、財政健全化につきましては、基礎的財政収支の黒字化を目指すという目標を堅持し、「新経済・財政再生計画」にのっとって、歳出改革等を着実に実行することといたしております。 2ページをお願いいたします。 次に、平成31年度の経済見通しにつきましては、実質経済成長率が1.3%程度と見通されているほか、掲記のとおり見込まれているところであります。
その一方で、財政状況としては、国・地方の債務残高がGDPの2倍程度に膨らんでおり、先進国の中でも類を見ない状況であることから、2025年度に国・地方を合わせた基礎的財政収支の黒字化を目指すには、より一層の歳出抑制努力が求められるところです。 こうした状況のもと、幼児教育の無償化など、社会保障の充実のための財政的基盤の安定化を図るべく、本年10月には消費税率の引き上げが予定されています。
次に、⑤基礎的財政収支は、市債の償還額を除いた支出と、市債の発行を除いた歳入のバランスを見る指標です。 次に、効率性を示す⑥住民一人当たりの行政コストは、住民一人当たりにどれだけの行政サービスが提供されたかを意味する指標です。
国の基礎的財政収支、プライマリーバランスですが、1993年から20年以上も赤字で推移し、ことし3月末の国の借金残高は1,087兆円になっております。平成30年度の約98兆円の予算においても、約23兆円の借金を返し、約34兆円を借り入れて編成されています。毎年毎年借金が積み上がっているのが現状であります。財政指標の1つである債務残高の対GDP比も236%になってきております。
財政健全化につきましては、基礎的財政収支の黒字化を目指すという目標を堅持し、歳出改革等を着実に実行することとしております。 2ページをお願いいたします。 次に平成30年度の経済見通しにつきましては、実質経済成長率が1.8%程度と見通されているほか、記載のとおり見込まれているところであります。
安倍政権は実質2%、名目3%以上の経済成長を達成することを前提に、2020年度に基礎的財政収支黒字化の目標を掲げています。 しかし、アベノミクスで格差は拡大し、消費税増税で家計を痛めつけるのでは、政府が目指す経済成長が実現する保障は全くありません。安倍政権下の3年3カ月の平均成長率は実質で0.6%、名目でも1.6%にとどまりました。
1から4まで用意しておりますが、1番には基礎的財政収支、プライマリーバランス、ことしの決算においては14億円の黒字でしたというところで、プライマリーバランスが赤字の場合には、将来の世代に負担を転嫁することになるということですので、ことしは14億円黒字、しっかり借金は減っているというところです。
議員御指摘のとおり、歳入面では生産年齢人口の減少による市税収入の伸び悩みが見込まれており、また、国、地方を通じた基礎的財政収支の財政健全化目標の達成に向け、平成31年度以降の地方の一般財源総額の確保についても不透明な状況となっています。 一方、歳出面においては、中長期的には財政運営に大きな影響を与えるさまざまな課題に直面しています。
これはいわゆる起債の償還等を含めた公債費を含めてのプライマリーバランスということになりますので、若干国のいうプライマリーバランスとは違いますが、国よりもより我々自治体に切実な形でのしっかりした基礎的財政収支を10年間しっかり見据えながら、その中で財政破綻を起こさない、赤字にならないような形での事業の推進であるとか、行財政サービスを心がけているというところであります。
○10番(広田まゆみ君) 調べたところによると、2016年7月の時事通信では、内閣府の試算で、2020年に国と地方合わせた基礎的財政収支の赤字が5.5兆円になると見込んでいるというようなこともあったり、また、地方議会人4月号では、平成29年度地方財政計画と自治体財政運営への影響という文章の中で、当初予算の地方財政政策において、折半ルールで財政不足を補填していたことを踏まえて、臨時財政対策債振替や振替加算額